ギャンブルを題材とした世界で有名な芸術トップ6

ギャンブルは何世紀もの間、気晴らしの手段として人々に愛されてきました。ギャンブルは人々を夢中にさせ、病みつきになる、そのルールや決まり事が人々の心を大きく魅了してきました。ギャンブルは愛されていても嫌悪されていても、私たちの世界、社会、文化で大きな役割を果たしてきました。そしてギャンブルが一つのきっかけで、私たちは最高の芸術作品を目にし、楽しむ機会を得たとも言えます。 以下に、ギャンブルを題材とした世界で最も有名な6つの芸術をご紹介します。

 

『トランプ詐欺師』1595

これはおそらく、ギャンブルの歴史上最も有名な絵画です。作者は西洋絵画史に大きな影響を与えたとされるミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョで、この作品は初期の名作の一つです。ポーカーの起源であるプリミエラをプレイしている二人の若者を描いています。一人の男性が背後にカードを隠し持っており、左側のプレイヤーを騙そうとしています。二人とは別に、若者の共犯者のように見える年上男性がそこにいます。 

 

『いかさま師』1630

この作品は17世紀フランス屈指の名画で、作者はジョルジュ・ド・ラ・トゥールです。ワイン、女性、ギャンブルの誘惑と危険性を描いています。絵の中に男性が背後にカードを隠して騙そうとしている姿が描かれています。

 

『喧嘩するカードプレーヤー』1665

『喧嘩するカードプレーヤー』はオランダのヤン・ステーンの代表作です。この有名な絵画は人々が争いをしていて手に負えない状況を描き、カードゲームがいかに容易に激しい争いに変わってしまうかを表現しています。ステーンはこの作品で普通の人々の日常生活をとらえています。

 

『カード遊びをする人々』1890

『カード遊びをする人々』はポスト印象派ポール・セザンヌの手による5つの連作です。その5作品は全て類似していますが、描かれているプレイヤー数とカンバスの大きさが異なっています。この連作は、他の多くのギャンブルの絵画とは違い、劇的な物語性がないため、注目に値します。カンバスに登場するキャラクターは単純にバーで過ごす時間を楽しんでいる農民のように見えます。 

 

『モンテカルロのルーレット台にて』1892

エドヴァルド・ムンクは『叫び』で有名ですが、モンテカルロのカジノに着想を得た一連の作品も手掛けています。ニース滞在中に、彼自身の記憶を頼りに仕上げました。テーブルゲームの緊迫した雰囲気を表現しており、ゲームの緊張感と劇的な要素をうまくとらえています。絵画の中のカジノは、ムンクの色使いや黒と白の対照、緑色が目を引きます。 

 

『ポーカーをする犬』1894

『ポーカーをする犬』はおそらく、史上最も象徴的なギャンブルの絵画です。これはカシアス・マーセアス・クーリッジが手掛けた11の連作です。この連作では、犬が人のように振る舞い、葉巻をふかしたり、お酒を飲んだりしながらポーカーを楽しんでいる様々な場面が描かれています。